河野文昭プロデュース
室内楽シリーズVol.4
カンマームジーク@アルティ
〜オーボエとともに〜
日時 | 2018年5月13日[日]15:00〜17:00(14:30開場) 共催事業 |
料金 | 自全席自由・税込 一般3,500円 メ3,000円 学生2,000円 メ1,800円 ※未就学児のご入場はご遠慮ください。 |
お問い合わせ先 | 府民ホール 075-441-1414 |
府民ホールアルティという、優れた音響と雰囲気を持つこのホールで、皆さまと共に音楽の奥深い世界を味わうシリーズの第4回目です。
「室内楽=カンマームジーク」というジャンルは決して派手ではありませんが、古今の作曲家が、ある意味で最も音楽的に深い作品を書き遺している世界と言えます。
プログラムは、?古今の名曲と、?ポピュラーでなくとも聴く価値のある曲、で構成。今回はオーボエを中心とした室内楽、?はこのジャンルの代表曲であるモーツァルトの四重奏曲、?は名手の演奏に触発されオーボエという楽器を愛したブリテンとイサン ユンの作品、加えて演奏機会は少ないものの、喜びにあふれる音楽を3つの弦楽器に託したベートーヴェンの作品を、それぞれお楽しみいただきます。
*カンマームジーク(Kammermusik)とはドイツ語で「室内楽」のこと。
曲目
L.V.ベートーヴェン:弦楽三重奏曲ト長調 Op.9-1
B.ブリテン:オーボエと弦楽三重奏のための「幻想曲」Op.2
オウィディウスによる6つのメタモルフォーゼンより(オーボエ独奏)
I.ユン:オーボエとチェロのための「東西の2つのミニアチュア」(1994)
W.A.モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調 KV.370
出演
チェロ:河野文昭(「カンマームジーク@アルティ」主宰/使用楽器=N.リュポー 1822年製 Ex Mercadier)
オーボエ:青山聖樹(NHK交響楽団 首席奏者/使用楽器=GEBR.メーニッヒ社製)
ヴァイオリン:玉井菜採(プラハの春国際コンクール優勝/使用楽器=ストラディヴァリウス 1717年製 Ex Park 東京藝術大学所蔵)
ヴィオラ:大野かおる(ターティス国際コンクール特別賞/使用楽器=G.B.ガダニーニ)
●河野文昭さんのインタビュー記事はこちら
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