黒川 侑・佐藤晴真・阪田知樹 ピアノトリオ

注目の若手が集結!ここだけのトリオ、必聴です。

2019年10月19日(土) 14時開演

インフォメーション

京都出身、世界に羽ばたくヴァイオリニスト黒川 侑(Vn)が今回の為に佐藤晴真(Vc)と阪田知樹(Pf)とピアノトリオを結成。今、大注目の次世代を担う若手演奏家が集まりました。彼らの気合が溢れ出た渾身のプログラムで、類まれな感性と卓越したテクニックが交差します。

公演名  黒川 侑・佐藤晴真・阪田知樹 ピアノトリオ
日時  2019年10月19日(土) 14:00開演(13:30開場) 
会場  京都府立府民ホール アルティ
出演

 黒川 侑(Vn)、佐藤晴真(Vc)、阪田知樹(Pf)

 ★終演後にサイン会・交流会を予定しています!

プログラム  S.ラフマニノフ: 悲しみの三重奏曲 第2番 ニ短調 Op.9 (1917年版)

 F.シューベルト: ピアノ三重奏曲 変ホ長調 <ノットゥルノ> D897

 L.v.ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 <大公> Op.97

 ※都合により曲目等が変更になる場合がございます。

料金

【全席指定・税込】
一般:3,500円(アルティメイト優待価格:3,000円)
学生:2,000円(アルティメイト優待価格:1,500円)

アルティメイト会員詳細へ
※当日500円UP

※未就学児童はご入場いただけません。

公演当日のおもてなし

 お茶席付チケットのご案内(先着30名様)

 京都府公館の日本庭園のお茶室で、生菓子とお抹茶を楽しむ特別な時間をご提供します。

 この機会にぜひ体験してください。お茶席が初めての方も大歓迎です!

  学生 入場料+500円

  一般 入場料+1,000円

 ※ご利用時間は12:30~13:30です。

 ※府民ホールアルティのみの取扱い。

チケット

取扱

 京都府立府民ホール  075-441-1414
 京都府立文化芸術会館  075-222-1046
 ローソンチケット  0570-084-005(Lコード:54484)

チケット

発売日

 アルティメイト優先発売 7月21日(日)10時~
 一般発売 7月27日(土)10時~
お問合せ  京都府立府民ホール  075-441-1414
(9時~18時/第1・第3月曜日休館)
主催  京都府・創 <(公財)京都文化財団・(株)コングレ共同事業体>
【京都府舞台芸術振興・次世代体験推進事業】
助成  公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション

プロフィール

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黒川 侑 Yu Kurokawa(ヴァイオリン)

京都市生まれ。2006年16才で第75回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)の他3つの特別賞を受賞。その後ウィーン、ブリュッセルで勉強を続けながら、リサイタル、スイス・ロマンド管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、京都市交響楽団をはじめとする国内外のオーケストラとの共演など、多くの演奏会に出演。現在エコール・ノルマル音楽院でF.シゲティの元、研鑽を積んでいる。京都府文化賞奨励賞、京都市芸術新人賞、青山音楽賞、出光音楽賞受賞。

 

(c)FUKAYA_Yoshinobu/auraY2

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佐藤 晴真 Haruma Sato(チェロ)

2018年ポーランドで開かれた世界でも有数のコンクール、第11回ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第1位および特別賞を受賞。 第83回日本音楽コンクール チェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞、第1回アリオン桐朋音楽賞など多数の受賞歴を誇る。国内外の著名なオーケストラと共演し、18年8月ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に出演し好評を博す。使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE.ロッカ1903年。

 

 

(c)HIDEKI NAMAI

(c)HIDEKI NAMAI

阪田 知樹 Tomoki Sakata(ピアノ)

2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ブダペスト)第1位、併せて6つの特別賞受賞。東京藝術大学を経て、ハノーファー音楽演劇メディア大学ソリスト課程ピアノ科に在籍。第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて最年少入賞。クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞受賞。2015年デビューCDアルバムをリリース。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。

公演レポート

黒川 侑・佐藤晴真・阪田知樹 ピアノトリオ

今大注目の若手三人によるピアノトリオ公演が終わりました!

本人たちの熱意のこもった選曲、聴くのもなかなかの一仕事かなと思いましたが(笑)、当日は沢山のお客様にご来場いただきました。

一曲目は、阪田さん推しのラフマニノフ「悲しみの三重奏曲 第二番」。全体を通してまばゆいばかりのピアニズム。様々な情景が想起されていく三人の演奏はもちろん、演奏後の拍手までの緊迫の間が印象的でした。

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休憩後、気持ちを切り替えて、シューベルトの「ノットゥルノ」はしっとりと、華やかに。

佐藤さん推しのベートーヴェンの「大公」では若いエネルギーが優雅でありながら力強い音楽を奏でました。爽やかで、気持ちのよい演奏は耳も心も嬉しくなります。

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アンコール前には三人によるトークがあり、ぐっと和んだ会場。

終演後のサイン会・交流会はとっても賑やかに、出演者と直接歓談いただける貴重な時間をお楽しみいただきました。

若い三人の今後のご活躍を見守っていきたいと思います♪

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