ALTIリニューアルオープン記念公演

8月31日(土)14時開演

インフォメーション

ALTIリニューアルオープン記念公演

京都府立府民ホール“アルティ”は、耐震化工事と一部設備の更新工事による8ヶ月間の休館を経て、2024年9月1日(日)より再開します。
そのプレ・オープンとして豪華出演陣による能の舞囃子とクラシックコンサートを開催。
普段はお見せしない舞台転換の様子も特別にご覧いただきます(解説付き)。どうぞお楽しみください。


★子どもたちをご招待★
<対象>小学生から高校生
<申込方法>
電 話:075-441-1414(9時~18時/第1・3月曜休館)

メール:hall@alti.org
【件名】8/31子ども招待申込
【本文】①お名前 ②年齢(学年)③電話番号(小学生は保護者様の電話番号)④ご住所
※お席はお選びいただけません。
※招待枠には限りがございます。定員になり次第受付を終了いたします。


★無料託児(保育)サービスについて★

<定員>10名(先着順)
<対象>生後6か月~就学前まで
<申込締切>8月22日(木)
※定員に達し次第申込を締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※恐れ入りますが薬の服用など医療行為が必要なお子様はお預かりできかねますので、ご了承ください。
※本コンサートチケットをお持ちの方のみご利用いただけるサービスです。
◎必ず以下をお読みください。

保育ルームのご利用について

<申込方法>

電 話:075-441-1414(9時~18時/第1・3月曜休館)
メール:hall@alti.org
【件名】8/31保育希望
【本文】
①保護者様お名前
②保護者様お電話番号(繋がりやすい番号)
③〒ご住所
④お子様のお名前、性別、生年月日、年齢(〇歳〇ヶ月までご記入ください)
⑤お子様のかかりつけ医病院名、電話番号
⑥お子様のアレルギーなど保育者に伝えておきたいこと

公演名 ALTIリニューアルオープン記念公演
日時 2024年8月31日(土)14:00開演(13:30開場)
会場 京都府立府民ホール アルティ

出演・

プログラム

 【1部】

出演:金剛永謹(能楽金剛流二十六世宗家/人間国宝)

 

祝舞 

舞囃子「羽衣」

*詳細はこちら

 

【2部】

出演:上村 昇(チェロ)・小山実稚恵(ピアノ)

 

バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007より

ショパン/ピアノ協奏曲 第2番より 第2楽章「ラルゲット」

ショパン/ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」

ベートーヴェン/チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69

料金 【全席指定・税込】
一般前売:4,000円(アルティメイト優待価格:3,500円)
学生(25歳以下)前売:2,500円(アルティメイト優待価格:2,000円)
アルティメイト会員詳細へ
※当日各500円UP
チケット取扱 京都府立府民ホール  075-441-1414
チケットぴあ  0570-02-9999(Pコード:267-435)
ローソンチケット  0570-000-777(Lコード:52742)
チケット発売日 アルティメイト優先発売:2024年5月18日(土)10時~
一般発売 2024年5月25日(土)10時~
お問合せ

京都府立府民ホール  075-441-1414
受 付:9時~18時

休館日:第1・第3月曜日休館(祝日の場合は翌平日)

主催 京都府・創<公益財団法人京都文化財団・株式会社コングレ共同事業体>
助成 芸術文化振興基金助成事業

プロフィール

写真(金剛永謹)金剛 永謹 Hisanori Kongo/能楽 金剛流二十六世宗家・人間国宝
1951年、二十五世宗家金剛巌の長男として京都に生まれる。幼少より、父・金剛巌に師事。1998年9月能楽金剛流二十六世宗家を継承する。2003年5月金剛能楽堂を京都御所の西向かいに移転、竣工。「舞金剛」と呼ばれる華麗で躍動感溢れる金剛流独特の芸風に、「京金剛」といわれる優美で雅やかさが加わった芸風を特徴とし、シテ方五流宗家の中で唯一関西を本拠地とする。金剛流第一回の海外公演であるカナダ・アメリカ公演団長を皮切りに、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、ロシアなどでの海外公演も多数行う。京都市芸術新人賞、京都府文化賞新人賞、京都府文化賞功労賞受賞。京都市文化功労者表彰。第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2018年紫綬褒章受章。令和4年度恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2023年重要無形文化財「能楽」各個指定保持者(人間国宝)認定。フランス芸術文化勲章オフィシエ受章。公益財団法人金剛能楽堂財団理事長。一般社団法人日本能楽会会長。一般社団法人金剛会代表理事。一般社団法人金剛能楽会代表理事。京都市立芸術大学客員教授。著書に『金剛家の面』、『金剛宗家の能面と能装束』がある。

 

art_dl_image1_154上村 昇 Noboru Kamimura/チェロ
1975年、京都市立芸術大学卒業。黒沼俊夫氏に師事。76年、第23回文化放送音楽賞受賞。77年、第46回日本音楽コンクール第1位。海外派遣コンクール松下賞受賞。79年、京都・東京にてデビュー・リサイタルを開く。第6回カサド国際チェロ・コンクール優勝。ヨーロッパ各地で活躍。83年、第1回京都府文化賞新人賞受賞。86年、東京・京都にてバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を開催。91年、ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演。93年、第5回飛騨古川町音楽大賞奨励賞受賞。プラハ交響楽団と共演。98年ABC国際音楽賞受賞。2001年、第19回京都府文化賞功労賞受賞。ソリストとしての活躍はもちろん室内楽の分野においても国内外の著名なアーティストたちからの信頼も厚い。また、98年に京都府民ホール“アルティ”の開館10周年を記念し弦楽四重奏団(ヴァイオリン豊嶋泰嗣・矢部達哉・ヴィオラ川本嘉子)を結成し、定期的に公演を行っている。京都市立芸術大学名誉教授、桐朋学園大学特任教授、大阪音楽大学客員教授。京都市交響楽団ゲストソロチェロ奏者。京都市文化功労者。

 

小山実稚恵(WEB用)小山実稚恵 Michie Koyama/ピアノ

圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー、ショパンの二大国際コンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、数多くの演奏会にソリストとして指名されている。 2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した『12年間・24回リサイタルシリーズ』や『ベートーヴェン、そして…』が、その演奏と企画性で高く評価された。22年からはサントリーホール・シリーズ、第Ⅰシーズン Concerto<以心伝心>を開催している。デュメイ、ギトリス、ブルネロといった名だたるソリストと室内楽で共演する。ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボーなど国際音楽コンクールの審査員も務める。東日本大震災以降は被災地で演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案した『こどもの夢ひろば”ボレロ”』を開催。CDはソニーと専属契約を結び33枚をリリース。最新CD『モノローグ』まで7作連続して「レコ―ド芸術」特選盤に選ばれる快挙を果たした。著書に『点と魂と』、また平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』。05年度 文化庁芸術祭大賞、13年度 東燃ゼネラル音楽賞を受賞。17年度には紫綬褒章を受章。(c)ND CHOW

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