
小牧高広ヴァイオリンリサイタル「バロックの探検」
~ALTI未来の音楽家シリーズ~
インフォメーション
14歳のバロック・ヴァイオリン
未来へと羽ばたく若きアーティストを応援する本企画。
記念すべき初回に登場するのは京都市在住の小牧高広君。
バロック・ヴァイオリンに魅せられ、森悠子さんが亡くなる直前まで熱心な指導を受けていました。
とにかくヴァイオリンが好き!という高広君の「バロックへの探検」
さぁ、共にその旅路を見守りましょう。
| 公演名 |
~ALTI未来の音楽家シリーズ~ 小牧高広ヴァイオリンリサイタル 「バロックの探検」 |
|---|---|
| 日時 | 2026年3月14日(土)14:00開演(13:30開場) |
| 会場 | 京都府立府民ホール アルティ |
| 出演 |
小牧高広(バロック・ヴァイオリン) 三橋桜子(チェンバロ) パブロ・エスカンデ(チェンバロ) |
| プログラム |
A・コレッリ/ヴァイオリン・ソナタ ニ長調Op.5, No.1 ジャン=マリー・ルクレール/ヴァイオリン・ソナタ ハ短調Op.5, No.6「トンボ―」 J.S.バッハ/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021
~休憩~
ハインリヒ・ビーバー/<ロザリオのソナタより>パッサカリア ト短調 J.ハイドン/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.Ⅶa:1 |
| 料金 |
【全席自由・税込】 アルティメイト会員詳細へ |
| チケット取扱 |
京都府立府民ホール 075-441-1414 teket(電子チケット) https://teket.jp/7774/59597
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| チケット発売日 |
アルティメイト・一般同時発売 2025年12月13日(土)10時~ |
| お問合せ |
京都府立府民ホール 075-441-1414(9時~18時) 休館日:第1・第3月曜日(祝日の場合は翌平日)、12/28~1/4 |
| 主催 | 京都府・創<公益財団法人京都文化財団・株式会社コングレ共同事業体> |
プロフィール
小牧高広(バロック・ヴァイオリン)Takahiro Komaki, Baroque violin
2012年生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。7歳より「さきらジュニアオーケストラアカデミー」に参加。9歳より森悠子氏に師事。10歳よりバロック音楽に興味を持ち始める。2023年3月京都コンサートホール主催「音楽でつなぐリレーコンサート」でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を演奏、5月「アンサンブルアカデミーinしまなみ」にて、「しまなみ音楽祭賞」受賞。11月しまなみ海道・秋の音楽休暇村でヤングソリストとして、ハイドンのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏。2023年より毎夏フランス「La Loingtaine Chamber Music Academy」に参加、安紀ソリエール氏に師事。2024年6月京都府・府民ホール主催(会場:京都府公館レセプションホール)「テレマン無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジー全曲演奏会」にて、第7番をバロック奏法にて演奏。2025年3月「京都フランス音楽アカデミー」にて、ステファニー・マリードゥガン氏のマスタークラスを受講。3月「びわ湖ミュージックハーベスト室内楽アカデミー」に参加。4月、9月若松夏美氏のマスタークラスを受講。7月「長岡京室内アンサンブル森悠子追悼コンサート」に参加。10月スミス記念堂にて、Jonas Zschenderleinとバロックヴァイオリンコンサートで演奏。これまで大海佳之氏、上敷領藍子氏、森悠子氏に師事。バロックヴァイオリンをJonas Zschenderleinに師事。今回のコンサートにあたり、バロックヴァイオリン、バロック弓を平崎真弓氏より貸与。現在、京都市立上京中学校2年。
三橋桜子(チェンバロ)Sakurako
Mitsuhashi, harpsichord
東京都立芸術高校ピアノ科を経て、東京藝術大学器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中に安田生命クオリティオブライフ文化財団の奨学生に選ばれる。オランダのユトレヒト音楽院でディプロマを取得。ピアノを寺尾祐子、森正、チェンバロを鈴木雅明、S.ヘンストラ、P.アンタイ、A.ジルベライシュ、通奏低音を多田逸郎、小島芳子、オルガンを早島万紀子の各氏に師事。1998年ブルージュ国際古楽コンクールセミファイナリスト受賞。2000年京都・青山音楽賞受賞。2001年山梨古楽コンクール3位入賞 (1位なし)。2010年CD「ネオバロック ~融け合う時空~」(CD ジャーナル誌イチ押し)、2023年「ピアノ連弾のためのアンコール曲集~Dolci~」発売。国内外で通奏低音奏者としても活躍中。アンサンブル・コントラスタンテによるエスカンデとのユニークな企画は毎回好評を博している。京都市立芸術大学非常勤講師。同志社女子大学音楽学科嘱託講師。京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。
パブロ・エスカンデ(チェンバロ)Pablo Escande, harpsichord
ブエノスアイレスの音楽院でディプロマを取得後、オランダでチェンバロ、フォルテピアノ、通奏低音をJ.オッホに、作曲をR.レイナに師事。アムステルダム音楽院卒業後より世界各国から委嘱を受け、国際的なアーティスト達により各地で演奏され続けている。2008年アメリカ・アリエノール作曲コンクール名誉賞、2016年イタリア・ノヴァーラ映画音楽作曲コンクールにて最もオリジナリティのある作曲家賞、TRINAC2017室内楽部門最優秀賞受賞。2008年丹波の森国際音楽祭シンボルアーティスト。 オランダ在住中は数々のオペラやプロジェクトに参加し、ヒルヴァーサム聖母教会合唱指揮者兼オルガニスト、バロック声楽の名手M.v.エグモントの伴奏者を長年に亘り務めた。現在は日本に在住し、多彩な音楽活動を広げており、作曲や編曲だけでなく、幅広い知識や見解による指揮や伴奏にも定評がある。 KANSAI BAROQUE指揮者、テレマン室内合唱団指揮者。京都女子大学非常勤講師、大阪音楽大学非常勤講師。



